一般社団法人日本キネステティク普及協会

キネステティク・クラシック・ネオとは

従来のキネステティク・クラシックを進化させ、他の学問領域との整合性を調整した教育プログラムです。
他の学問領域とは、具体的には教育学、心理学、サイバネティクス、解剖学生理学(人間・動物)、進化発生学、ロボット工学、福祉工学、etc.です。

従来以上に幅広く、深い専門性を盛り込んだ教育プログラムで、日本の医療・看護・介護の専門職の人々との共通言語で語ることが可能になりました。

ネオへ進化させた理由は創始期のキネステティクでは日本の文化と科学に適合しないからです。

キネステティク・クラシックはネオへと進化し、「動きの言語化」を突き詰めていきます。言語の役割、小児の言語の発達、社会化、解剖学、生理学、進化学、工学などのいろいろな科学との整合をはかります。その結果、創始者のキネステティクとは考え方は変わり、互換性はなくなりました(かつての受講者にはごめんなさいです)。内実を言えば、創始者のフランクはダンスの振付のために動きを言語化したので、現在の日本の文化、科学の進歩により整合しなくなったのです。

尚、キネステティク・クラシックのパーソナルレベル・ネオ版、サボーターレベル・ネオ版では,教育心理学や解剖学、生理学、進化学、工学を学習しなさいということはありません。これらはファシリテーター・ネオへ、バックグラウンドの知識として提供しています.

キネステティク・クラシックとキネステティク・クラシック・ネオの体系

キネステティク・クラッシックの教育ブログロムは、毎年進化していきます。
従来のキネステティク・クラシックを学ばれてた方は、一刻も早くネオ版を学習される事を推奨致します。