一般社団法人日本キネステティク普及協会

学習カリキュラムについて

カリキュラムのPDFはこちら

パーソナル・レベル ガイダンス+6ユニット 1ユニット:3時間

キネステティクを自分の動くための道具として使うことを学ぶレベル。

  1. ユニット1

    感覚

  2. ユニット2
    重さと動きのしくみ
  3. ユニット3

    動きの要素とパターン

  4. ユニット4
    動きと体位
  5. ユニット5
    動きと環境
  6. ユニット6
    統合演習
受講
資格
どなたでも

ユニット1~6の順番に受講することが一番望ましいですが、ユニット1受講後、ユニット5まで連続して受けられない方はご相談ください。

サポーター・レベル ガイダンス+6ユニット 1ユニット:3時間

キネステティクを「動きに不具合がある時に、動きを分析して、その不具合の原因を探る」ための道具として使うレベル。

  1. ユニット1
    分析ツールとしての動きと体位
  2. ユニット2
    動きと環境
  3. ユニット3
    感覚
  4. ユニット4
    重さと動きのしくみ
  5. ユニット5

    動きの要素とパターン

  6. ユニット6
    統合演習
受講
資格
パーソナル・レベルの学習の修了者が受講可能。

ユニット1~6の順番に受講することが一番望ましいですが、ユニット1受講後、ユニット5まで連続して受けられない方はご相談ください。

ファシリテーター・レベル
全3セグメント 9日間(一日単位で、開催時期を跨いでの受講可能です。)

学習者の学習を促進するための知識
担当者:NKA理事(澤口、北野、中本)

このレベルは第一歩の学習と第二歩の学習をする人を支援するレベル、それらの人の学習を促進するレベル。修了後、ファシリテーターは、パーソナル・レベル、サポーター・レベルの学習者にさまざまな体験を提案し、手助けし、そのレベルの学習を促進していくことが可能になります。

  1. ユニット1

    ファシリテーターとしての活動概論

    1. 人の動きの進化
    2. 進化発生学からみた動きの解剖
    3. 学習理論と教育理論
      3-1 学習理論  3-2 教育理論
    4. 学習を促すファシリテーション
    5. 学習としての体験の提供について
    6. 関わること触れること
    7. 各レベルでの学習の違い(特にパーソナル・レベルとサポーター・レベルの違い)
  2. ユニット2

    困難な状況が目の前にあるときの分析・学習の促進

    1. ユニット1・2
    2. ユニット3・4
    3. ユニット5・6
  3. ユニット3

    個人の学習を促進する

    1. ユニット1・2
    2. ユニット3・4
    3. ユニット5・6
受講
資格
パーソナル・レベルの学習の修了者が受講可能。

NKA会員であり、サポーター・レベルの学習を修了後、受講可能。
申込みはサポーター・レベル修了見込み(受講予約)で可能。

2016年12月までの期間限定で、他社のコース修了者も単位の認定を行います。(修得内容により、認定する単位が異なります。)

例)MHベーシック教師の単位は、パーソナル・レベル、サポーター・レベル、ファシリテーター・レベルのセグメント3を修了しているものとみなし、認定審査によりパーソナル・レベル限定ファシリテーターとします。
ファシリテーター・レベル セグメントⅠ、セグメントⅡを受講することにより、パーソナル・レベル限定が解除となります。